1.SNSの中でFacebookが一人勝ち!
「共感マーケティング」の幕開けから、早5年が経ちました。
ここではFacebookを取り巻く「共感マーケティングの時代」
について改めて考えてみたいと思います。
1-1.フェイスブックにお金が集まっている
ところで、
Facebookは上場企業なので、
四半期ごとに経営状況が開示されています。
昨年の11月の朝日新聞によると、
Facebookは主力の広告事業が順調に伸びて、
2015年7月~9月の売上高は
前年比41%増の
45億1000万ドル(約5500億円)
だったとあります。
3ヶ月間で5500億円ですから、
単純に4倍すると
年間売上は約2兆2000億円となります。
一方のツイッターは
2013年11月の株式上場後の四半期決算で
一度も黒字化していないそうです。
ともに世界の利用者は伸びているのですが、
明暗はわかれています。
フェイスブックが
これだけ広告費を稼いでいるということは、
SNSの総人口は増大しているものの、
ビジネス(市場性)フィールドは
Facebookが独占しているということの現れです。
1-2.だからビジネス活用しないと乗り遅れる
1-2-1.人の群れに商いあり
Facebookはビジネスに適している環境、
お金を生み出す環境を、
私達に提供しているのです。
これらの要因からも、
Facebookでビジネスと集客を加速させることは、
潜在的な市場を、
いち早く捉えるということに他なりません。
※この可能性に富んだ多機能SNSツールが
利用料0円、
ビジネス的にモノが売れたとしたら、
広告費0円で
この強力なビジネスツールを手に出来たと
考えられます。
それもこれも、
Facebook社の広告主からの広告費収入のおかげなのです♪
これからも分かるように、
Facebookは巨大ビジネス市場のゲートウェイです。
この可能性をいち早く捉えた経営者や起業家が、
成功という名の果実をほおばることが出来るのです。